はじめに
資格取得を目指したきっかけ
私がCIA(公認内部監査人)の資格取得を目指したきっかけは、新しい職場で早く認められたい、自信をつけたい、という思いからでした。
当時、私は2023年6月にSE(システムエンジニア)から内部監査人に転職(社内の部門異動)したばかりでした。
もともとSE時代にも、新しい技術を学ぶ際は資格取得にチャレンジすることが多かったため、内部監査業務の代表的な資格であるCIA(公認内部監査人)の取得にチャレンジすることは、私にとっては自然な流れでした。
学習期間の概要
学習期間は2023年7月から2024年5月までの約11か月弱でした。
総学習時間は、684時間55分でした。
合格までのタイムラインと実績
合格ロードマップ
Part1:2023年11月26日合格(約4カ月)
Part2:2024年01月27日合格(一度不合格を経験し、リベンジ成功)
Part3:2024年05月02日合格(最後の難所を突破)
総勉強時間の公開

上記のグラフは、私の勉強時間の月別推移です。
2024年1月にパート2に合格してからは、残り1パートだということで、より学習に身が入り、勉強時間の増に繋がりました。
挫折とリベンジ:Part2不合格から学んだこと
不合格(2023年12月24日)の要因分析

スコアレポートを確認すると、「個々の業務に対する計画の策定」が、最も得点率が低かったことが分かりました。
そこで、再試験にあたっては、当該分野に力を入れるのはもちろんのこと、それ以外に、試験中に気づいたことを忘れないうちに、出来るだけ多く紙に書き出しました。
Part2を受験して最も印象に残ったこととしては、「基準について問う問題が多かった」ということでした。
合格のために追加したアクション
Part2の不合格後に、私が追加したWBSを公開します。
個人的に最も効果があったと考えているアクションは、「IPPFを読む」です。
これは、日本内部監査協会による発行の『専門職的実施の国際フレームワーク-2017年版-』を熟読することです。
これまでに実施してきた、アビタスのMC問題を繰り返し学習することに加えて、このアクションを追加しました。
また、MC問題の学習方法を見直しました。
直近は、間違った問題だけを再度解きなおし、全体の正答率を上げて満足していましたが、不合格を機に、すべての問題を解きなおして、全体の正答率を上げていく方法に変更しました。
これにより、実は高いと思っていた正答率は、高くなかったことに気づけたので、良かったと思っています。

効率的な教材活用術
アビタス(Abitus)の活用法
私はアビタスのCIA講座を利用しました。
最初のオリエンテーションで、「MC問題の正答率を90%~95%取れるようになったら、試験を受けてよいレベルです」という話を聞いていたため、それを常に意識して学習を継続していました。
私の場合は、MC問題の正答率を90%~95%取れるようになるまでには、最低MC問題を5周~6周行ってはじめてそのレベルに到達することが出来ました。
以下の図表は、MC問題の正答率を管理するのに私が使用していた管理表となります(内容はPart2)。

追加投資を惜しまない
私の場合、模擬テストが1回分のみ付く仕様でアビタスの講座に申し込みました。
そのため、Part2とPart3は別途料金を支払い、模擬試験を受験しました。
有料の模擬テストが必要かどうかで悩む方もいらっしゃると思いますが、個人的には模擬テストは申し込んでおいたほうが良いと思います。
私が経験したアビタスの模擬テストは、本番試験よりもやや難しめで作成されていた印象です。
そのため、実際に試験を受けてみると、「あの模擬試験の内容に比べればいけるかも」と考えられましたし、実際の試験と同じ制限時間・問題数で疑似体験しておく効果は大きかったと考えています。
まとめ:CIA試験への挑戦を迷っている方へ
継続のコツは「記録」と「可視化」
私の場合は勉強時間や正答率の記録が、モチベーション維持の支えになりました。
自身の成長を見える可することで、10か月間のモチベーション継続につながったと考えています。
キャリアへの自信
「SEから内部監査人に転職し、自分はやっていけるのだろうか?」という漠然した不安がありました。この資格を取得できたことは、自分は内部監査人としてやっていけるだろう、という自信をくれたと考えています。

